めったにやらないおしごと

4月7日、普段はあんましやってないおしごとの依頼がありました。

 

ギフト用バルーンアートの制作&納品です。

 

そんなわけで、制作・納品させていただいた作品がこちら。

ディズニーピクサーの映画「ウォーリー」が好きな方にプレゼントしたいというご依頼だったので、ロボットをモチーフにしています。

 

 

この手の作品を作るときは、なんとなくですがストーリーを感じられるようにすることを心がけています。

 

さて、「めったにやらないおしごと」とタイトルにあるように、マルコはギフト制作&販売のおしごとを今のところあんまし大っぴらにやっていません。

 

これにはいくつかのこだわりがあるのです。

 

1.作品が繊細である。

 マルコのふうせん作品は、基本的に細かな表現にこだわって作っています。キャラクターだったら体のパーツの相対的なバランスを表現するためにいろんな種類のバルーンを使用したり、感情やセリフが感じ取れるようなポージングをさせたり・・・。故に超繊細なシロモノになっちゃいます。

 

2.作ったものには責任を持ちたい。

 バルーンアートに限らず、およそモノ作りに携わるすべての人は、「自分が作ったものを愛している」と思います。なのでお客様の手に渡る、ヨメに行く瞬間まで、ベストな状態を保ってお渡ししたいのです。

 

以上2点から、ギフトとして運送というプロセスを踏むこと。及びお客様の顔が直に見えないってのはマルコとしてはめっちゃ怖いんですよ。

 

もちろん、おしごとの展開としては、ギフトの制作・販売をやった方がいいし、将来的にはやったほうがいいんですが、そのためにはめっちゃ信頼できる運送業者との出会いや、万が一運送中に破損してしまった時の保険システムの確立など、クリアしなければならない課題が結構あるんです。

「じゃあ、なんで今回この仕事したの?」って聞かれると、ずばり、

 

「マルコが直接お客様のもとへ運送し、仕上がりに納得してもらったうえで納品することができたから」です。

 

直接手渡しで納品できる状況であれば、ギフトの制作・販売のおしごともお受けいたします。(条件としてはかなり厳しいとは思いますが…)

 

もしも「割と近所だから・取りに行くからギフト用のバルーンアート作って!」ってご依頼がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください<m(__)m>